初心者のための「iPhone」「スマホ」通信制限ガイド

通信制限は携帯キャリア毎で速度制限内容が異なる

現在、携帯電話は1人1台所有するのが当たり前の時代になっています。
携帯電話でメールや電話をするのはもちろんのこと、インターネットの接続を行ったり、アプリでスケジュール管理やゲームをするなど、さまざまなことが出来るようになっています。
そんな携帯電話を快適に利用するポイントの1つとして、通信制限というものは知っておく必要があるでしょう。
通信制限というものは、通信速度を制限するという意味合いのもので、各携帯電話会社が基準を設けています。
携帯電話会社が設けた基準を超えてしまうと、インターネットの通信速度が遅くなってしまったり、スムーズにアプリが起動しなかったりと、様々な不都合が起こってしまい、
快適に携帯電話を利用することが出来なくなってしまいます。
携帯電話を快適に利用するうえで、知識として身に着けておいて欲しい「通信速度制限」について、これからお話をしていきたいと思います。
大手携帯電話会社のドコモ・au・ソフトバンクの3社では、通信速度制限を設けています。
その速度制限の内容に関しては、各携帯電話会社によって実は異なるのです。

携帯キャリア3社が通信速度制限の緩和を実施(2015年2月頃に直近3日間で1GB使うと通信制限にかかっていたのを緩和した事)

通信速度制限の条件が厳しいという消費者の声を受け、ドコモ・au・ソフトバンク3社の携帯電話会社は、通信速度制限の緩和を2015年から実施したのです。
これまでは、携帯電話での通信速度制限の基準が「3日間で1GB以上の利用」となっていたのですが、3社の携帯電話会社はその条件を大きく変更させました。
ドコモに関しては、Xiの契約者に対して通信速度制限そのものをなくすという大きな変更を行いました。
auは、「3日間で1GB以上の利用」という条件から、「3日間で3GB以上の利用」と基準を大きく緩和させました。
ソフトバンクに関しては、新プランの契約者のみ通信速度制限の緩和を実施したのです。
3社それぞれが、通信速度制限の緩和を行ったのですが、ドコモが最も消費者に対する条件や待遇が優しく、ソフトバンクが最も厳しい条件と言えるでしょう。
ただし、大手の携帯電話会社が揃って通信速度制限の緩和を実施したことは、今度の携帯電話事情に大きな変化をもたらすと言えるのではないでしょうか。
それでは、大手携帯電話会社のドコモ・au・ソフトバンクの3社の新しい通信速度制限の条件やその内容に関して、
1社ずつ詳しくみていきたいと思います。

 

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ドコモの通信制限

ドコモでは、2014年12月22日でこれまでの通信速度制限の基準というものを廃止しました。
新たな通信速度制限の基準としては、通信量算定期間が「当日を含む直近3日間で1GB以上の利用」という条件であることから、これまでと変わりがないのではと思われるかもしれません。
しかし、Xi契約でXi対応機種を使用する場合、通信速度の制限を全く受けないという新たな基準を設けたのです。
これによって、Xi契約でXi対応機種を使用しているユーザーは、通信速度制限を受けることがなくなったのです。
これまでは、基準の通信量を超えてしまわないか気にしなければならなかったのが、一切気にすることなくアプリやインターネットを携帯電話で楽しむことが出来るようになったのです。
通信速度制限を受けてしまった場合、通信制限を受けずに再度利用することが出来るようにするには、追加料金を支払う必要がありました。
実際に、通信速度制限を受けてしまい、追加料金を支払って通信制限を解除された経験がある方は多いのではないでしょうか。
知らず知らずのうちに通信量は増えていきますので、それを気にすることなく携帯電話が利用出来るというのは、消費者にとって大きなメリットになると言えるでしょう。

auの通信制限

auでは、2015年2月1日でこれまでの通信速度制限の基準である「前日までの直近3日間で1GB以上の利用」という条件を廃止しました。
新たに設けられた通信速度制限の基準は、「前日までの直近3日間で3GB以上の利用」と大きく条件を緩和させました。
対応機種などの条件がなく、全てのauユーザーが新たな通信速度制限を受ける対象であるということは、ドコモと大きく違うと言えるでしょう。
万が一通信の速度制限を受けることになった場合、auでは「終日速度制限を実施する」ということから、速度制限を受けた際には非常に大きな影響を受けることになります。

ソフトバンクの通信制限

ソフトバンクでは、2015年2月25日から、通信速度制限の基準を一新しました。
新たな通信速度制限の基準は、「前日までの直近3日間で1GB以上の利用」と、これまでと何ら変わりのないように思われる方も多いでしょう。
しかし、新プランである「スマ放題」の「データ定額パック」でLTE通信を行う場合、通信速度を制限する規制を受けることがないのです。
従来型料金プランのユーザーは、これまで通りの通信制限を受けることから、実際に新たな通信速度制限の恩恵を受けるユーザーはかなり少ないと言えるでしょう。
万が一通信の速度制限を受けることになった場合、ソフトバンクでは「当日6時から翌6時まで通信速度を制限する場合がある」ということになっていますが、
実際に速度制限を受けてみると、終日速度制限を受けたという方が多いことから、通信速度制限の基準に関しても実際の速度制限に関しても、
ソフトバンクはかなり厳しいと言えるのではないでしょうか。

 

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